2019年1月24日 朝日新聞 朝刊を読んで

 1月23日、前橋市は、市内の特別養護老人ホームEで、インフルエンザの集団感染により、入所者5人が

22日までに死亡したと発表した。この特養では10日に入所者3人が発症、17日までになくなった5人を含めて、35人が発症した。5人は15日から22日に死亡。

 

 ぼやき

 5人もなくなっているのに、記事はこれだけ。これではなくなった方方もうかばれまい。あらためて心からご冥福を祈ります。感染者の方々の、早い回復を願っています。

 23日まで、予防投薬が遅い等と騒いだ文章が踊っていたが、本事案については、施設の対応、市役所の

対応など、一筆も記載していない。厚生省が喚起したインフルエンザ対策(予防接種、手の消毒、うがい、マスク利用等)を、せめて紙面に追記してほしいものである。

 

 我介護職場ででも、インフルが発症、蔓延しないよう、職員はピリピリの毎日である。目下、介護職員1名がインフル発症で休み。家族にインフル感染者ありの職員は2名。この職員状況を職員用出入口に掲示。緊急的に職員の勤務を組換え、応援者を確保しなければならない。看護師による入所者のバイタルチェックは欠かせない。各出入口(玄関を含む)には、消毒液・マスクを配備して感染予防に努めている。

                                 2019年1月24日  起稿